いけばな ~基本から取り合わせまで~

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このサイトについて
このサイトは『いけばな』を習った事のない方や、これから始める方の為に 日本の伝統文化『いけばな』について写真や図を織り交ぜながら誰にでも 分かり易く書き記したページです。
枝と花の関係、生け方のルールに従って、その通りに生けるとどうして美しく見えるのか 知る事が出来ます。 そして古来からの伝統美『いけばな』にふれる事により生活に花を取り入れる事の 素晴らしさを多くの方に再認識して頂く事を目的としています。


生花
花材:ツバキ

しょうか、又はせいかと読みます。おせいかと言う方もいます。 いけばなの中では一番古典的な生け花です。左の作品は1本の木をそのまま使って生けているのが特徴です。自然にあるがままの姿にほんの少し手を加えてやるとここまで美しい形になります。まるで女性が少し腰を折って座っているような感じに見えます。


自由花
花材:キングプロテア、スターチス、ソリダコ、モンステラ、脱色アケビのツル

花材を自由に決めて生ける事が出来る。大きな花や、小さな花、彼女らはそれぞれ役割が異なっています。空に向って延びるツルが躍動的な動きを表し実に特徴的です。まるで2匹の龍が空へ舞い上がろうとしているようにも見えます。